またまた試験問題の解説です😖💦
つまらないかもしれませんが、お付き合いください!
そんなこんなで問題3!早速解いていきましょう!!
この問題の解答は(1)です。
分かりましたか?
私なりの解説を以下に書いていきますね。
同じ試験を受験する方々の手助けと私自身の成長につなげていくことが目的ですが…間違えていたらすみません…笑
よろしくお願いいたします!
では、以下から解説です。
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(1)クロロホルムについて
→分子式:CHCl3
分子量:12+1+(35.5×3)=119.5
(2)四塩化炭素について
→分子式:CCl4
分子量:12+(35.5×4)=154
(3)1,1,1-トリクロロエタンについて
→分子式:C2H3Cl3
分子量:(12×2)+(1×3)+(35.5×3)=133.5
(4)トリクロロエチレンについて
→分子式:C2HCl3
分子量:(12×2)+1+(35.5×3)=131.5
(5)ベンゼンについて
→分子式:C6H6
分子量:(12×6)+(1×6)=78
以上を小さい順に並べると、以下のようになる。
(5)→(1)→(4)→(3)→(2)
つまり、小さいものから2番目になる物質は(1)クロロホルムということになる。
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以上が令和4年度 問題3の解説になります。
3問目は物質の分子式を知っていると解ける問題でした。
いつもこの手の問題は物質名から物質量を想像して回答していました…笑
分子量でいうとCl=35.5が問題の中では大きな値なので、私は以下のように考えるんです。
(ちなみに分子量の大きい順に考えていってます。)
・(2)四塩化炭素
→Clが4つもくっついているから、これが1番大きい値。
・(3)1,1,1-トリクロロエタン
→Clが3つで1,1,1のところにHが3つ…(4)よりは大きい値。
・(4)トリクロロエチレン
→Clが3つでHは1つだから、(3)より小さい。
・(1)クロロホルム
→多分Clが3つくらい?四塩化炭素の分解生成物なので(2)よりは小さい。
・(5)ベンゼン
→Clが入っていないだろうから1番小さい値になるかな。
といった感じで解いてました…🙄
なぜか毎回正解していたので、おおよその考え方はこれでいいのかもしれません。
実際の業務では、間違いがあってはいけないので絶対にガイドラインを確認するし、試験の時だけ必要な知識ですから…きっと大雑把に分かっているくらいでちょうど良いのかな。
というか、業務で分子式なんて使わないや…😂
物質はきっとありえないくらい存在しているので、分子式なんて全部覚えてられませんし…わたしは記憶力皆無だし…😑
脳トレとかした方が良いのか?
記憶力が良い方々にちょっと分けて欲しいです。切実に🥺✨
次は問題4!
来年に向けてもっと復習を頑張るぞ~!!!
ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました🙇♀️